ドコモ光回線のモデムが故障した日。連絡先から手配まで。

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ある日の土曜日。

前日は天気が不安定で大雨だったり雷がたくさん鳴っていましたが、今日この日は朝から雨が降っていたものの、昨日ほどひどくはなかった。

家に帰り、今日も一日終わるであろう時間に部屋に戻ったのが21:30頃。

ネットに繋がらないことに気づく。

モデムを見てみると「認証、光回線、電源」以外が全て消灯していました。

ランプが消灯している箇所

直感的に「雷にやられた!」と思いました。

外出している間はどんな天気だったかは分かりませんが、出かける前は雨が降っていて雷も遠くに聞こえていました。

昨日は何ともなかったので、安心しきってましたね…。

「151」へ電話 → 故障の診断 → 手配 → 翌日の午前中に到着 → 故障したモデムを返却

こんな手順となりました。連絡先から手配まで、一通りの実体験です。

参考になれば幸いです。

どこへ連絡?スマホでネット検索してみる

PCが使えないので、スマホでネットを検索して対処することにしました。

ドコモのHPで「151」に電話すると知る。そういえば以前、機種変更の時にドコモショップの店員さんから言われたことがあった番号ですな。

もう既に夜なのでこの日はあきらめて、明日電話することにした。

この時「おたすけロボット」なるものを見つけていたが気にせず終了した。

151に電話してみる

(あぁ、固定電話も使えない)

翌朝、「151」にスマホから電話をして音声案内に従いダイヤルで回答しながら進んでいくと、音声で答えて進むターンになった。

ダイヤルの番号を押しながら進んでいった順番は「7→4→2→1」でした

「!?。音声認識なのか!」と少し驚く。

「ない」とか「ある」とか答えながら進む。途中間違えたので、最初からやり直す(面倒だ…)。前の質問に戻れなかったのだろうか?

モデム名の頭文字「PR」も口答で伝えたりしました。

結局故障と判断され、ショートメッセージでURLを送られて次に進むことに。

終了間際、AIによる案内はどうだったかのアンケートがあったところで、これがAIだったのに気づく。音声が、というより音声認識とそれを判断するのがAIという点で。

ここにもAI化の波が。人手不足の解消なのか効率化によるものなのかは分からないが、そういう時代なんだなとふと思う。

ずっと昔にADSLモデムの時、今回と同じく雷で故障した時は人による案内だったなぁ、と思い出す。

このときはモデムの症状を話して割とすぐに「雷による故障の可能性が高い」との判断で交換してもらったんですよね。

今回もそのパターンを想定していたのだけれども、電話をした日が土曜日だったからなのだろうか、全て音声案内で終了してしまった。

昔は電話が繋がるまでは時間がかかったけど、繋がってからは早かったと思うが、今回の場合は繋がるのは早いけど終わるまでが長い印象。

「ランプの状況から故障だろうから早く手続きを!」と先を急ぎたい思いで気持ちが先走ってしまいイラつく。

今思えば「違う可能性も捨てきれないのに」と反省。

とここまで「151」でのやりとりでした。次に続きます。

故障の診断は、おたすけロボットの手続きで

送られてきたショートメッセージからURLにアクセスして進む。

昨日見た、おたすけロボットでした。(昨日やっておくべきだったかも…)

最初にdアカウントが必要と案内もあったが、今回は特に求められなかったです。

ここ1~2週間ほどの間、たまたま手続き関係でログイン接続をしていたことがあったからかもしれません。

受け答えは特に難しいこともなく進みました。

途中で故障しているかどうかを回線を通して診断していた時は、「約5分30秒」かかる旨の表示がありましたが、2分もかかっていなかったと思います。

診断結果は「モデム機器の故障」と判断されました(やっぱり)。

次は配送の手続きに移り、訪問か郵送かの選択になったので郵送を選択しました。

最短で「翌日の午前中」でした(早い!感謝!)。
(ADSLの時も早かったな。あの時は2日後に届いたんだっけ。)

今思うと前の日の夜に手続きをしていれば、もっと早く今日中にでも届いてたのだろうか?やっておけばよかったな、と今更ながら思う。

モデムが到着したので再接続!

10:00にモデムが到着しました。早速接続です。

到着したモデム一式

最初にお読みくださいが2つあったが…
 ・最初にお読みください
 ・インターネット設定ガイド

「最初にお読みください」と「インターネット設定ガイド」の説明書

結局「ルーターのお取替え手順」で済みました。

「ルーターのお取替え手順」の説明書

ただし、機器を接続した後の「新しいルーターの設定」が説明書と少し違いました。

説明書通りだと

  1. モデムにアクセス後、パスワードを設定
  2. 設定したパスワードでログイン
  3. 利用タイプの選択
  4. 接続先の設定(プロバイダの接続ユーザー名、接続パスワードが必要)
  5. 接続先の選択設定

と進んでいき「PPPランプ」の確認となります。

実際は、上記の1と2で終了しました。

最初に、モデムのパスワード設定が必要になります。用意しておきましょう。

ログイン後の画面が説明書と違い「あれ?」とは思いましたが、あっけないもんです。

無事にネットに接続できました。

ただしモデムの「PPP」が消灯したままなんです。それでもネットに繋がるという…。

消灯している「PPP」ランプ

まぁ繋がってるから良しとしましょう。

調べてみたら、プロバイダとの契約内容によっては消灯しても問題ないそうです。

今回は機器の交換だったということもあり、あっさりと終了しました。

壊れた機器は翌日返却の手続きをしました。

まとめ

故障の疑いがある場合は「151」に連絡して、音声案内に従い進みましょう。

スマホのダイヤルや音声で答えていきます。

その後、送られてきたURLから次に進み手続きとなりました。

今回僕は郵送を選択しましたが、翌日に届くのはありがたいですよね。

モデムの設定にはパスワードの設定が必要ですので、用意しておきましょう。

振り返ってみての感想

「151」から「おたすけロボット」によるやり取りとなりました。

音声案内に従って進んでいったときは、途中ダイヤルで答えてその後音声で答えることになるのですが「落ち着いて聞かねば」と思いました。

ダイヤルで答えるところを音声で答えたりして「認識できませんでした」と言われたことも数回ありました。

「早くオペレーターに繋いでくれ」と気持ちばかりが先走ってしまいました。もう少し落ち着こう。

今思うと音声案内以外でも進めることができたのかも?と思い返していますが、はてさて。

何はともあれ、今回は最初から「おたすけロボット」から進めば手っ取り早かったなぁ、と思いました。24時間対応可能ですしね。

それにしても「ネットが繋がらないと何もできん!」ようになってきましたね。人もサービスも。

自分は「ネット依存してねーよ」と思っていたのは過去の話。

「依存まではしていない」と今でも強がっていますが、無いと困ってしまう存在になってしまいましたね、インターネットが。恐ろしや。

特にネットを通じて仕事をしている人は尚更ですよね。

いずれ、こういうことになったことを想定して、代替案も考えておかねばならないかもしれませんね。

スマホで全部やり取りができれば良いのかな?

雷対策のコンセントを買おうと思います。一部はつけてるんですけど、モデムにはつけてなかったです。

雷対策も大事ですね。

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