生成AIの中で「Adobe Firefly」を試したいという方もおられるのではありませんか?
また、無料で画像を生成できる回数はどのくらいか気になっている方もいるのでは?
結論から言うと、僕が試した2025年4月時点では10回でした。
ではこの回数の上限に達したらどうすればいいのか、僕が実際に2025年4月にやってみて確認できたことをまとめましたので、参考になれば幸いです。
Adobe Fireflyとは
先ずは「Adobe Firefly」を簡単に紹介すると、Adobe社が提供する生成AIを使用して画像や動画を作成するWebアプリケーションです。
「Adobe ID」があれば使うことができます。「Adobe ID」は無料で作成することができますので、まだの方はぜひ「Adobe ID」を作成して試してみてください。
ここで作成された画像は商用利用が可能です。
無料で画像が作成できる回数
この「Adobe Firefly」は生成クレジットを使用するのですが、画像生成1回につき1クレジット消費されます。1度に4枚作成できますが、消費されるのは1クレジットです。
無料版は2025年4月時点では10回でした。
僕が「Adobe Firefly」を試す前に調べた時は、「25回」だったと思うのですが違いました。
後で変更があったのかもしれませんね。
何回使ったかはログイン後に表示される、右上のアカウントをクリックすることで確認ができます。

…できるはずですが、僕が試したときはなぜか表示されたことはなかったです。
そして生成クレジットが、どのくらい残っているかわからないまま続けていると、メッセージが現れました。

ということで、10回まで試すことができました。
ただし、無料ユーザーは生成クレジットが「制限付き」となっているので、今後変更になるかもしれませんね。(2025年5月時点)
Adobe Express、Adobe Firefly、Creative Cloud の無料メンバーシップをお持ちのお客様には、制限された数の生成クレジットが無料で提供されています。 これらのクレジットを使用することでユーザーは生成 AI 機能にアクセス可能になり、試行錯誤して素晴らしい作品を生み出すことができます。 クレジット数は変更となる場合があります。
Creative Cloud、Adobe Firefly および Adobe Express の無料ユーザーより引用
回数の上限に達したら?
この生成クレジットは初めて使用した日から1か月間使用でき、毎月リセットされます。翌月に繰り越せません。
また、有料プランを購入することにより引き続き行うこともできますが、プランによって生成クレジット数が異なります。
例えば「Creative Cloud コンプリートプラン」では月に1,000生成クレジットが、「Creative Cloud 単体プラン」なら500生成クレジットが付与されます。
他にも「Adobe Firefly プラン」が用意されていて、「Firefly Standard」だと2,000生成クレジットが使用できます。
ちなみに有料プランは無料プランと違い、クレジットの上限に達しても使用できますが、生成速度は落ちるようです。
まとめ:画像生成を無料でできる回数について
画像生成を無料でできる回数についてまとめると、次のようになります。
- 画像生成を無料でできる回数は月に10回(10クレジット分)2025年4月時点
- 初めて使用した日から1か月間使用できる
- クレジットは毎月リセットされ、繰り越すことはできない
- 有料プランによってはクレジット数が異なる
無料プランの場合、現在はクレジット数が記載されず「制限付き」とあるので、クレジット数は今後変更になる可能性もありそうです。
生成AIのことはよく耳にしていましたが、実際に初めて使用した時は、たげ(とても)びっくりしました。こんなにもリアルに作成されるのかと。
それでも、アップにすると作られたものだと少しわかる?かも。
試しに日本人女性の画像を生成してみましたが、微妙に違和感があるような気もします。どちらかというとアジア人、のような…感じです、個人的な感想ですが。
おまけ:作成した中からの画像2点です
またその内に記事にできたらなと思っていますが、最後に作成した画像を2点、載せておきます。


このくらい小さいと、生成AIで作られたか判別し難いかもしれませんね。
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